ハードフェイシングなら西山金属にお任せください。
金属部品の局所的な耐久性向上なら ハードフェイシング
摩擦、腐食、熱への耐久性向上ならハードフェイシング
ハードフェイシングは、硬化肉盛とも言われる表面処理技術の一種であり、耐高温摩耗、耐摩耗、耐腐食摩耗を向上させるために利用される技術です。溶着した合金層により表面を保護し耐久性を高めることが可能になります。
西山金属では、とくにコバルト合金であるステライト、トリバロイ、ニッケル合金であるコルモノイ、ハステロイ、インコネルなど様々な合金について硬化肉盛溶接をおこなっております。
耐摩耗性の向上
摩耗には様々な形態があり、摩耗を受ける金属の機械的特性を、特性の異なった金属により保護することで摩滅速度を遅らせることができるため、耐久性を向上させることが可能になります。
耐腐食性の向上
特に腐食摩耗への耐久性向上を目的に硬化肉盛溶接を行います。腐食原因や摩耗に耐性を持った材料により保護することで、腐食や摩耗速度を遅らせ、耐久性を向上させることが可能になります。
消耗し廃棄となる製品の運用効率化が可能です 消耗部品の再生
各種産業の生産設備では、摩耗による部品の消耗や、腐食による劣化など、摩耗消耗してしまう現象は産業分野問わずに日常的に起こっています。
当社では、『部品寿命の延命』『設備部品の効率的な運用』を硬化肉盛溶接により実現しております。使用環境などの情報をもとに適切な肉盛材料をご提案し、消耗サイクルを伸ばしたり、廃却製品を再生可能な仕様に変更したりすることで、無駄を減らし生産効率を高めることが可能になります。
難削材の機械加工も一貫対応 機械加工
難削材の機械加工もお任せください。
コバルト合金やニッケル合金は難削材と言われる加工しにくい材料であることや、溶接品特有の設計も考慮しなければいけません。創業以来蓄積した工程管理や加工技術ををもとに、一貫した製品作りを行うことで利便性をご提供いたします。
